おつりを受け取る代わりに寄付をしませんか?

2015/04/17
社長ブログ

アメリカの中華料理のファストフードチェーン店であるパンダ・エクスプレスでは、お客様に小銭のお釣りをうけとる代わりにその金額を寄付に回しませんか?という活動を行っています。先日この場面を経験し、ちょっと感銘をうけたので詳しく書いてみます。

例えば、あるお客が11ドル42セントのランチプレートを購入し、12ドルを支払った際に店員からお客に「お釣りの58セントの小銭を受け取る代わりに、このお釣りを寄付しませんか?」と呼びかけます。「寄付をする」と答えた場合は寄付金額が表示されたレシートが印字されます。

この活動についてはこちらのページに詳しく書かれているが、2013年の寄付金額は約3万ドルだそうで、この寄付金は小児病院や学校に届くようです。

http://www.pandacares.org/programs/#instoredonation2

僕が気に入ったのはオペレーションが至ってシンプルな点と、アメリカ人の心理をうまく掴んだ提案であるという点です。具体的には

  • 寄付をするのに必要なのは「Yes」とか「OK」とかの一言だけ
  • 簡単すぎてどちらかというと断りにくい聞き方をしている
  • アメリカでは1ドル以下が小銭で、どちらかというと邪魔な存在だと思われているところがあり少額寄付が発生しやすい
  • アメリカ人は寄付が好き

などの点が優れた寄付キャンペーンに繋がっているようです。

日本も100円がお札だったらこういう少額寄付やチップがやりやすくなって、お金がもう少し流動的になって経済活性の一助になるのではないでしょうか。

また別の洋服店TJ Maxでも先日洋服を購入した際に、1ドルを自閉症のためのプログラムに寄付しませんか?と声をかけられて寄付をしました。これも1ドルならいいかという心理をうまく利用してかなりの金額を集めているはずです。

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