国産が中国産よりも良いのか。

2008/07/30
社長ブログ

日本人が「国産のものは良くて中国産のものは悪い」と思い始めたのは一体いつなのでしょう。
そんなこと改めて思ったこともないけれど、最近ふと思ったことがあります。

「国産っていうだけで中国産よりも優れている根拠はどこにもない。
だらだら作った国産商品なら、しっかり作った中国産の方が良いのでは無いか」と。

例えば僕が道を歩いていてウナギを販売する企業の前を通りかかり、工場の人たちが鰻肉をさばいているのを見かけたとする。
そしてその人たちが数人で椅子に座り、煙草を片手に世間話をしながら、汚れた手で鰻をさばいている現場を見てしまったら、僕にとってはこの国産の鰻を食べるよりも、ほとんど人の手を介さないで工場内で生産されている中国産を食べた方が衛生面で良いのかな~と思えてくる。

いや、手が汚れているから悪いとか無菌工場が良いとかいう話ではなくて、こういった可能性を全く考えずに「国産は良い、中国産は毒だ」と考えるのは安易すぎるんではないかと。

結局私たち消費者が安全な食品を手に入れるには、最終的に私たちが食品を買うスーパーマーケットを信頼することくらいしか出来ないんじゃないかなと思います。
(勿論自分ですべての食品の生産履歴を調査しても良いのですが、現実的には不可能です。)

最近はインターネットなどで簡単に食料品が手に入りますが、現実は「顔の見えない人」からものを買うよりは、店舗も持って顔の見えるスーパーマーケットから商品を買う方が最終的には安全安心でおいしい食べ物が食べられるんじゃないかなと思います。(人は顔が見えない人は騙せても、会ったことがある人はなかなか騙せないはずです。) 

少なくとも、特にネットで個人から食品を買うのは、いくらクチコミ数が多いと言ったって、いくら楽天市場やヤフーショッピングでランキング一位を勝ち取った商品であったとしても、やっぱり少し不安が残るのではないかなと思います。これは食品に限ったことではないとは思うけれど、食品は最終的に消費者として一番安全である必要な物であると思い書いてみました。

「国産」をあまりにも安易に信仰している方々と、その心理を煽る様な報道を見ると、とても不安になります。

物の価値は出来るだけ自分で見極められる様に成りたいと思います。
そうでなければその道に詳しい友達・知人・先生をたくさん持ちたいと思う今日この頃です。

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