Eyes on Solar System の Curiosity再現が凄すぎる
Curiosity(キュリオシティ)、日本でも話題になっていますよね。
火星に探査機を送り込むことが出来るんだからNASAってやっぱり天才的だなと感心していました。
今週は、
NASA、5億6,000万km以上の距離を超えて火星探査機Curiosityのソフトウェアを更新(Computerworld) – Y!ニュース
なんてニュースもあって、「毎日スプリント競争をしている」プログラマーが100人もいたら現場はさぞかし忙しそうだと想像していました。
ただこのCuriosityに関して、僕は何がどうなったのか、いまいちよくわからないと思ってました。
実際にCuriosityから送られてくる映像もNASAのホームページで見てみたのですが、全体像がつかめません。
Curiosityってどんな形の探査機でどうやって火星についたのかもわかっていませんでした。
パラシュートを使って降下して成功したって聞いても、どうやってランディングに成功したのかもっと知りたいと思っていました。
そこで思い出したんです、Eyes on Solar Systemを。
Eyes on Solar System はNASAが開発した宇宙に関しての惑星や衛星、人工衛星の動きなどを3Dシミュレートしてくれるフリーのソフトです。これを使うと現在はCuriosityがランディングするまでの流れを3Dで確認することができます。
幾つかスクリーンショットを掲載してみます。
これらのシミュレーションでは自分で時間、角度、再生速度、縮尺を自由に変えて見ることができます。
そりゃあもう何時間でもこうして色々な星を見ていたいなぁとなるはずです。
是非お試しあれ。
以下にわかりやすい動画やリンクを貼っておきます。
Eyes on Solar System (オフィシャル)
TEDx San Diegoでのデモ (一番わかり易いかもしれません)
ブラウザで宇宙へ!NASAの「Eyes on the Solar System」使い方 – NAVER まとめ