Firefoxのシェアが着実に伸びているようです!
欧州の各国ではFirefoxのシェアが着実に伸びていてフィンランドでは45%にもなっているらしい。 (http://wiredvision.jp/news/200801/2008012919.html)
私の周りには(制作側はもちろん除くとして)Firefoxが何の事だか分からない人もたくさんいらっしゃるので簡単に説明すると、Firefoxとはウェブサイトを閲覧するソフト、いわゆるブラウザと呼ばれるものです。
マーケットシェア1位は勿論Windowsに標準で導入されているIE(インターネットエクスプローラ)で、2位であるFirefoxはこれまでは日本でのシェアが数%しかないと言われていました。 そのFirefoxのシェアが欧州ではどんどん伸びているというのでその伸び率にびっくりしました。
フランスのインターネット・トラフィック分析会社XiTi Monitor社が発表した新しいデータによると、2007年にFirefoxは、複数の国でポイントを数パーセント伸ばしたという。Firefoxが最も愛用されている国はフィンランドで、シェアは45%になる。ポーランド、スロベニア、ハンガリーも40%台だ。これらの北欧、東欧諸国を除く西欧諸国の中ではドイツがトップで、シェアは34%。
日本でももしかしたら20%位になっているのかな。また別の機会に調べてみます。
でもFirefoxがウェブ制作をする上で無視することができない存在というか、メインになるかもしれない存在になったことは確実ですね。