SSL未対応サイトにはURL欄に警告文が表示されます
Google Chromeというブラウザでは、昨日2018/7/26日のバージョンアップ以降、SSL・https未対応サイトにURL欄に警告文が表示されます。
本日、Google Chrome 最新バージョン「68.0.3440.75」が正式にリリースされ、これにより、SSLサーバー証明書が”未設定”のサイトにアクセスした場合、「保護されていない通信」(=安全ではないページ)といった警告文がURL欄に表示されるようになりました。
SSL・https未対応サイト
SSL・https対応済みサイト
現在のバージョンでは警告文は”黒文字”で表記されていますが、10月リリース予定のバージョンアップでは”赤字表記”で警告文が表示されるようになるため、運用中のサイトにアクセスしたユーザからの信頼性を失墜させる事態となりえます。
またGoogle Chromeというブラウザは2018年6月現在、日本国内のデスクトップではもっとも利用されているブラウザです。
引用元:http://gs.statcounter.com/browser-market-share/desktop/japan#monthly-201806-201806-bar
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